第67話 念のため防衛銘柄を購入
今日は4月11日の月曜日、ガッツポーズの日である。
本日の株式市場は、引き続き、ウクライナ情勢への懸念、ロシアに対する制裁の強化に伴う世界経済への懸念、アメリカの金融引き締め政策などの懸念、中国における新型コロナウイルスの拡大への懸念などもあってか、日経平均、TOPIX、東証マザーズ全ての指数が下落し、特に東証マザーズは前日比-4%を超える下落幅となった。
そうした中でKOは、北朝鮮が今後核実験をする可能性も考え、豊和工業、細谷火工といった防衛関連銘柄を念のため、購入した。なお、両銘柄ともに通期の決算に対する進捗状況も良いことから、単に防衛関連というだけでなく、一応、今後上方修正が出る可能性もKOは視野に入れているようであった。
その他、KOは先週同様、アステリアや共英製鋼、シンバイオ製薬、スターティアホールディングスでデイトレードをした他、SIGグループ、スターティアホールディングス(デイトレード後)は、そのまま持ち越した。本当は両銘柄ともに最終的には手放したいところではあったが、残念ながら買値を上回ることができなかった。
今週も週明けから下落する展開となり、なかなか厳しいスタートとはなったが、KOは明日以降も引き続き、短期売買を中心に対応していくつもりのようであった。
(第68話へとつづく)
本日の売買損益
本日の売買損益は+1,510円であった。なお、当コーナーの運用成績は上部にある「今年の運用成績」にて掲載している。