第51話 結局、共英製鋼も売却
今日は3月17日の木曜日、漫画週刊誌の日である。
本日の株式市場は、ロシアとウクライナの停戦に対する進展観測、さらにはFOMCのイベントを通過し、アメリカの金融政策への警戒感の後退などから大きく上昇したアメリカ市場の流れを引き継ぎ、日本の株式市場も日経平均株価は一時900円を超えるなど、新興市場も含めて大幅高となった
そうした中でKOは、この日もなかなか買値を上回ることができなかったアクセルマーク、シンバイオ製薬、さらに共英製鋼をやれやれ売りした。
なお、KOは中長期的にみれば、どの銘柄も面白いとは思っており、そのうちの共英製鋼は中長期チャートでも安値圏であり、かつ配当やクオカードの優待もあるので、そのまま保有することも考えてはいたが、まだウクライナ問題もどうなるかが分からず、直近の値動きの弱さからまだ下がる可能性もあるため、手放すことにした。
ただ、また下がってきた場合には再度購入することも考えているようであった。
今日はどの銘柄も大きく上昇していたこともあり、デイトレードがやりにくい状況でもあったため、やれやれ売りした以外は何もトレードはせずに終えた。
(第52話へとつづく)
本日の売買損益
本日の売買損益は+1,350円であった。なお、当コーナーの運用成績は上部にある「今年の運用成績」にて掲載している。