第85話 結局シンバイオ製薬で決算ギャンブルを決行

今日は5月11日の水曜日、ご当地キャラの日である。

本日の株式市場は、日経平均、TOPIX、東証マザーズ指数全てでプラスで引けたが、上値は限定期であった。また、決算相場ということもあり、個別銘柄は決算に大きく左右される展開となった。

そうした中でKOは、昨日決算だと知らずに保有していたヴィスコ・テクノロジーズが増収減益ではあったが、自社株買いを発表したことなどもあり、朝一で上昇したため、寄りで手放して利確をした。また薄利ではあったが、アルプスアルパイン、日本板硝子らでデイトレードをした。

その他、KOは昨日の夜のPTSでであるが、結局昨日手放していたシンバイオ製薬に再インし、決算ギャンブルを決行した。その結果、一応黒字ではあったが、最終損益の進捗状況が思わしくないせいか、夕方のPTSでは770円を超えていたものの、夜のPTSでは一時マイナスに転じるなど、それほど強い値動きとはならなかった。

ただ、下値リスクもそれほどないだろうとKOは思っているため、夜のPTSでの利確も視野に入れつつも、明日の本場での値動きに期待をしているようであった。

さらにKOは、決算跨ぎも視野に入れて鈴木を購入をした。鈴木は本決算ではなく、第3四半期の決算発表であるが、進捗状況がよく、昨年も第3四半期の決算発表と同時に上方修正を出していたため、そこに期待をしているようであった。

(第86話へとつづく)

本日の売買損益

本日の売買損益は+1,740円であった。当コーナーの運用成績は上部にある「今年の運用成績」にて掲載している。

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