第111話 PTS間でクシムをデイトレ 他

今日は6月16日の木曜日、和菓子の日である。

本日の株式市場は、FRBが金利を大幅に引き上げることを決定したのに伴い、先行きの懸念が和らいだこともあってか、前場はそれなりに強かったが、後場に関しては、全体的に値を消し、東証マザーズ指数に至ってはマイナスで引けた。

そうした中でKOは、昨日の夜のPTSで買っていたクシムを寄り付き前の朝のPTSで利確をし、結果的にPTS間でのデイトレードとなった。

さらにKOは昨日買っていた共英製鋼が買値を上回ったため、利確をしたが、大泉製作所はスタート直後に利確できる状況に一度はなったものの、指値で出していた売り注文にまではわずかながらに届かず、結局その後は下落して引き続き、持ち越しとなった。

正直、大泉製作所がここまで弱い展開になるとはKOは思っていなかったようで、まだ日にちがあるとはいえ、引き続き弱い展開が続く場合には、TOBへの参加が可能なマネックス証券に株式を移管することも検討しているようであった。

(第112話へとつづく)

本日の売買損益

本日の売買損益は+2,640円であった。なお、当コーナーの運用成績は上部にある「今年の運用成績」にて掲載している。

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