第66話 週末のため、アステリアらを一旦手仕舞い
今日は4月8日の金曜日、タイヤの日である。
本日の株式市場は、昨日と一転して日経平均、TOPIX、東証マザーズ指数全てがプラスで終えたものの、場中においては週末ということもあってか、日経平均も一時マイナスに転じるなど、それほどの強さは感じられなかった。
そうした中でKOは、朝一でSIGグループ、アステリア、さらには昨晩のPTSで買っていた日本板硝子を一旦手放すことにした。その理由としてはやはり週末ということもあり、むやみやたらに持ち越したくはないという気持ちが強かったからであった。
なお、その一方で防衛関連の細谷火工が朝から下落をしていたため、購入をした。SIGグループ、アステリア、日本板硝子を手仕舞った行為とは反対の行為となるが、週末を持ち越したくない大きな理由の一つがウクライナ問題の悪化や北朝鮮の核実験への警戒であるため、防衛関連銘柄は例外としてKOは考えているようであった。
ただ、結局、細谷火工についても多少利が乗ったため、いつも通り手堅く利確をした。また、北朝鮮が核実験を行う可能性が高いという報道から買っていた核シェルター関連のサンヨーホームズも、そのまま持っていてもいいかなという思いもあったが、買値を下回ることが多かったため、一旦手放すことにし、今週を終えた。
(第67話へとつづく)
本日の売買損益
本日の売買損益は+2,303円であった。なお、当コーナーの運用成績は上部にある「今年の運用成績」にて掲載している。