第35話 連日短期売買で応戦するも含み損の拡大が止まらず
今日は2月22日の火曜日、猫の日である。
本日の株式市場は、引き続き、地政学的リスクの高まりなどにより、日経平均も-400円以上値を下げ、前場にプラスで推移していたマザーズ市場もマイナスに転じて終えた。
そうした中でKOは、昨日同様、ヴィスコ・テクノロジーズ、藤倉コンポジット、シンバイオ製薬、アルプスアルパインなどの武器(銘柄)を購入して、短期売買で応戦した。
ただ、そのうちのヴィスコ・テクノロジーズについては、指値の売り注文に1円届かず、その後に下落し、結局持ち越しとなったが、KOは基本的に中長期で保有をしてもいい銘柄で売買しているのと、地合いが落ち着けば、買値(771円)には十分に戻る範囲内であると思っているため、心配はしていないようであった。
連日厳しい相場が続いており、短期売買ではカバーしきれず、KOの含み損もコロナショックの時以来となる-20万近くにまで膨らんではいるが、今後の巻き返しに期待をし、この日を終えた。
(第36話へとつづく)
本日の売買損益
本日の売買損益は+3,000円であった。なお、当コーナーの運用成績は上部にある「今年の運用成績」にて掲載している。