第18話 暴落の中で再びフルポジション

今日は1月27日の木曜日、国旗制定記念日でもあり、ホロコースト犠牲者を想起する国際デーでもある。

本日の株式市場は午後になるつれ、相場全体が大きく崩れた。特にこれまで下落していたマザーズがこれでもかと言わんばかりに、-6.61%安引けになるなど、大嵐となった。

ちなみにKOは、FOMCの声明が発表されている最中の午前4時15分ごろに体内時計が反応し、勝手に目が覚めたため、軽く相場をチェックしたが、その時はアメリカ市場も一応プラスであったため、再び眠りについていた。

ただ、朝起きて終値をチェックしたところ、マイナスとなっていたため、下落することの気持ちの準備だけはしていたが、正直ここまで一気に暴落するとは思ってもいなかった。

完全に短期的には完敗であった・・・。

異次元の金融緩和政策の引き締め相場の洗礼をもろに受けた格好となった。

さらに追い打ちをかけるように、これまで防御力を発揮していた高配当銘柄の「[7198]アヒルの盾」がレーティングの格下げ砲を被弾し、年初めに購入した値付近まで押し戻された。

17営業日かけての行って来いとなった。

なお、そうした中でKOは、とはいってもリズム的に短期的なリバウンドはあるだろうと思い、「[6698]ヴィスコ・テクノロジーズの槍」を100株(買値903.2円)、「[6785]鈴木の斧」を100株(買値808.5円)」を購入した。

また、まだ大きく下げる前の段階では「[4350]メディカルシステムネットワークの弓」を100株(買値530円)、さらには昨日のPTSで「[3656]KLabのつるぎ」を100株(買値450.9円)、「[5406]神戸製鋼所の鎧」も100株(買値555.5円)購入しており、再びフルポジションとなった。

もちろん、さらに下げた場合には含み損が拡大することにはなるが、KOは前を向き、今後の巻き返しに期待をしているようであった。

(第19話へとつづく)

本日の売買損益

本日の売買損益は+510円であった。なお、当コーナーの運用成績は上部にある「今年の運用成績」にて掲載している。

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